This Boy

26歳のリアル

「学生ニート時代」にやっておいてよかったと心の底から思うことを5つ挙げる。

 

どうも、A-rexです。

 

僕は20歳くらいのときから事実上のニート生活をしていました。

 

大学には通っていたのですが、友達もいなくバイトもしていない時期が二年くらいありました。もちろん、学業に励んだこともありません。一日中、誰とも会話をしない日が数週間続くこともしばしば。

 

原因は人間関係の苦手意識が異常に高かったことだと思います。

 

とはいえ、学生ニートも意外と楽なことではありません。世の中から逃げていることへの罪悪感、将来に対する不安、、、。

 

 

しかし、今となってはとてもいい思い出です。

 

ニートでしか味わうことのできない特権があります。

 

今日は学生ニート時代にやっておいてよかったことを挙げていきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.読書

 

読書は家のベッドで寝転がりながらでもできます。そして、ニートであるにも関わらず、充実感を味わえる超貴重なツールです。読む本は何でもいいと思います。当たり前のことですが読みたいと思う本を選ぶことが大事です。無理に意識の高い本、自分の現状のレベルに合っていない難解な本を読む必要は全くありません。本屋に行って読みたい本をとりあえず買いあさる時間も、ハマれば楽しいです。おすすめなのは様々なジャンルを幅広くミーハーに読むことです。ニートは基本的に日々充実していないので、心に新たな「なにか」を取り込むスペースがたくさんあります。その中で自分が心地よいと思えるものだけを探せばいいのです。

 

ちなみに僕が学生ニート時代に読んだ本↓

 

 

 

2.レンタルDVDを見まくる。

 

TSUTAYAとかで借りたDVDを見まくるのもおススメです。これは時間がないと絶対にできません。しかも、まとめて借りればお金もそんなにかからない。僕は別に映画好きではありませんがこの時期に100本は映画を見ました。海外ドラマも中毒になりました。面白いのにあたると楽しくて楽しくてしょうがなくなります。その時、人生の悩みなんかはどうでもいいものになっています。

 

ちなみに僕が中毒になった海外ドラマ

 

「ブレイキングバット」

 

(教師が覚せい剤の密造にのめり込む話ですが、まじで面白いので見てみてね!)

 

 

3.旨いものをひたすら食べる。

 

働かないで食べる飯の旨さを堪能できるのもニートの特権。旨いものはどんな状況で食べても旨いのです。お金がないので食べられるものは限られるかもしれませんが食にだけは妥協するべきではありません。旨いものを食べて眠くなったら寝て、起きたらぼーっとなにをするか考える。これは本当に贅沢なことです。優雅なことなのです。

 

 

 

4.風俗に行く。

 

これは、旨いものを食べるのとは違ってさすがに背徳感があります。「俺、働いてもないのになにをやってるんだろう。」待合室では思うかもしれません。でも、その背徳感こそが最高なのです。リアルなのです。その背徳感を欲求に変換し昇華させましょう。そのエネルギーがその後の自分に必ずプラスになるはずです。ただし、自分の経済力は皆無だという意識は忘れないでいた方がいいです。

 

 

 

5.自分は特別な人間であるという想いにふける。

 

ニートには考える時間がたくさんあります。どうせだったら、「自分はクズだ。」とかつまらないことを考えるより、「きっと自分はすごい人間なるんだ」という妄想をしていたほうが楽しいですよね。社会人になって「自分は特別な人間でもなんでもない」ということを痛感することになったとしても、こういう想いを抱いていた時期はむしろプラスになります。悶々と自分と向き合ったことがないと、ロボットのようなつまらない人になってしまう気がします。

 

 

 

最後に。

 

ニートには唯一誰よりもたくさん持っているものがあります。それは時間です。なにか有意義なことをしようが、ベッドで天井を眺めて一日過ぎようが、自分で行動を選択できる時間が無限にあるということは幸せなことだと思います。(ニートでなくても行動は選択できますが)人生は常に「今」です。過去でも未来でもなく、常に「今」があるだけです。どんな過ごし方をするにしても「今」を意識し続けていれば、きっとプラスになりますよ。

 

 

end.