世代を超えて色あせない尾崎豊の名曲5選
尾崎豊という名前を知らない人はいないだろう。
尾崎豊は僕が生まれた年に死んだらしい。
初めて、尾崎豊の曲を聴いたのは15歳の時だった。
正直な話、毎日聴きたいものではない。
月曜日の朝に、聴きたいものでもない。
でも、時々無性に尾崎豊が聴きたくなるのだ。
言いようのないダウナーズハイ。
尾崎豊の曲に世代は関係ないと思う。
僕自身まったく世代がちがうわけだが、今の若い世代にこそおススメしたい尾崎の曲5選を挙げていく。
①路上のルール
爽快なイントロから始まる。
世の中の喧騒にのまれそうになりながらも必死に自分の「なにか」を保とうとする様が、せつなく、めちゃくちゃ格好いい。
2番の「闇に吠え」というところが、最高にしびれる。
②十七歳の地図
僕が、まさに17歳の時、初めてこの曲を聴いたときの衝撃を今も忘れない。
17歳という大人でも子どもでもない時期。
夢、葛藤、絶望、色んなものをぶちまけたいあの時期。
序盤では「大人」を批判的に歌っているのに、終盤では「大人」のすごさを知ったと歌っているところに、この曲の深みを感じる。
③シェリー
純粋さゆえに、生きずらさを感じる。
純粋さゆえに、上手く笑えない。
純粋さゆえに、人を愛する。
そして今日も生きていく。
④失くした1/2
イントロから歌詞まで、尾崎の優しさが詰め込まれた歌。
失くしたあとにもう一度顔を上げる勇気をもらえる。
⑤存在
とにかく、このライブ映像を見てほしい。
説明不要の格好良さ。
サビのシャウトがロックすぎる。
まとめ
この他にも数々の名曲があるので、ぜひ聴いてほしい。
尾崎豊は、今の若い世代が聴いても響くものがたくさんあると思う。
時代を超えて色あせない尾崎の歌が人生をより豊かなものにするだろう。