時代と合わない日本の組織文化
「最近の若者は会社の飲み会を平気で断るらしい」
ここ最近よく聞く言葉だ。
「最近の若者」である僕からすると、
「なぜ断ってはいけないのか」と言いたくなる。
逆に、最近の若者が会社の飲み会に行きたがらないのは、なぜだと思うか
中年の人たちに問いかけてみたい。
おそらく、行きたくない理由なんて興味ないだろうが。
とは言え、僕自身会社の飲み会は断ったことはない。
もちろん行きたくないわけだが。
権力者による権力者のための場。
下っ端は必死に場を盛り上げようと躍起になる。
あの飲み会が持つ意味ってなんなんだろうか。
おそらく意味はあるはずだ。
だから行われるのだろう。
どちらにしても、実にくだらない。
悪しき風習。
もちろん、若手社員でも参加したいと思うような上質な会社組織も存在すると思うが、多くの日本の会社組織はそうではないと思う。
最近の若者だって、「この人すごい」と思う人に対しては、例えおっさんだろうと真剣に話を聞くのだ。
つまらないおっさんほど飲み会をしたがる。
時代に合ってない。
いい組織とは、いい飲み会ができる組織だと思うのです。