行き詰まったら、あえて恐怖を感じる状況に身を置け。
こんばんはA-rexです。
以前の記事でも書きましたが、僕は昔から回避性が強く恐怖を感じるであろう場所を避ける癖がありました。
特に人間関係において顕著でした。
回避ばかりしているから常に欲求不満であるということに気がつきました。
それを意識的に矯正したところ、ポジティブな結果をたくさん得られ生きやすくなりました。
とは言え、回避性を治すことは簡単なことではありません。
どうしたら、ビビりだった自分が臆せず挑戦することができるようになったかお話していきます。
①逃げたいなら、どこまででも逃げ続ければいい。
嫌味が言いたいのではありません。
僕が回避性を強く持っていた時、常に思っていたのは「このままではいけない。早くこの逃げ癖を治さなければ」ということでした。
しかし、これは逆に自分を追い詰めどんどんネガティブな思考に陥ります。
逃げたいのなら逃げればいい。
ビビりでサボり癖が強い自分を肯定も否定もするべきではないのです。
無駄な使命感を捨てることで、ようやくスタートラインに立てます。
②迷うということは、本当は挑戦したいということ
「挑戦したい」
「でも怖い」
これは、様々な状況でありますよね。
自然な感情だと思います。
しかし、2択になる時点で答えは出てるのです。
挑戦したいんです。間違いなく。
怖いという感情は、失敗したらどうしようという気持ちから来るものですが、失敗したとして失うものはどんなものですか。
それは、あなたが何かに挑戦したいと思う強い気持ちよりも重大なことですか。
天秤にかけて、どうしても迷うなら前に倒れましょう。
「迷う」という選択肢を意図的に消すのも効果的です。
例えば、好みの人に声をかけたいとき「あの子めちゃくちゃ可愛い。でも自信がない。無視されたら恥ずかしい。」と思ったとします。
その時は、意図的に後半部分を消しましょう。
「あの子めちゃくちゃ可愛い」というのは自分の確固たる想いです。
しかし、後半の「自信がない。無視されたら恥ずかしい」というのは根拠がない極めて実態を伴わないものなのです。
変な言い方ですが、もう一人の自分が後付けで挑戦しない理由を作っているのです。
それを理解すれば、後半部分を意図的に消すことができるのです。
ちなみに本当に無視されると、恥ずかしいという気持ちは一切湧いてきません。
最後に
ビビってしまうような状況は、自分にとってのチャンスです。
楽で、常に確信を持てるような状況は成長に繋がりません。
ビビってしまうような状況を楽しむことこそ人生の醍醐味だと僕は思うのです。